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保険の目的 [がん保険の必要性]

リーマンショックから続く不景気のあおりを受けて、家計を見直している人が増えてきました。

毎月の出費から住宅ローンや教育費など、どうしても削れないものを除いていくと、まず見直すべきは各種保険、と言う人は少なくありません。

今までは、保険会社の担当者にいわれるがままに加入し、保険料を払ってきましたが、これからは、自分に合った、自分に本当に必要な保健という見方で保険を見直す時期にきたといえます。

保険を見直すためにはまず、保険の種類を知る必要があります。

保険と一言でいっても、その目的はいくつかあり、大きく分けると「死亡保障」「老後のための貯蓄」「医療保障」になります。

・死亡保障

被保険者が死亡したり、高度障害になった場合に保険金が支払われるもので、代表的なものは定期保険や終身保険等です。

・老後の資金や貯蓄

養老保険、個人年金保険、学資保険等があります。これは、被保険者が一定の年齢になったときに保険金が支払われます。

・医療保障

病気やケガをした場合に保険金が支払われるもので、医療保険、がん保険等がこれに含まれます。

がん保険は対象をがんに特定した保険ですが、もちろんそれ以外の医療保険でも、がんになっても一切保障がない、というわけではありません。またほとんどの保険は、基本の主契約に、特約として災害や疾病時の保障を付けることもできるようになっています。

保険各社が次々と新しい保険商品を売り出し、保険の選び方にも迷う時代ですが、入ろうとする保険の種類に応じた特徴をよく理解し、自分の利用目的に合っていると納得できる商品を選ぶことが大切です。

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